
ちまたで囁かれている、目やめがねにまつわるウワサ話の数々。
はたしてウソか、本当か!?
眼科医に直撃し、その真相を確かめてみた!

ソファでだらだら、ベッドでごろごろ。
うつぶせやあおむけで、本を目に近づけて読んだり。寝る前に暗~い部屋でスマホをいじったり。ついついやってしまいがち。
これってやっぱり目によくないのかなあ?
その通り、目によくない行為です。
海外で行われた調査で、暗がりや近くでものを見続けると近視が進行するということがわかってきました。スマホやパソコンなどを使用するときは、姿勢、明るさに気をつけるのはもちろん、30センチ以上目を離す、30分画面を見たら5分以上目を休める、ということをオススメしています。遠くの景色を見たり、太陽の光を浴びることは近視の進行抑制に効果があるといわれていますので特にオススメです。
そっか、やっぱりダメなのかあ。
これからはスマホを使うにしても、なるべく明るい場所で、ある程度目から離して。そして適度に遠くを見て休けい!自分の目を大切にしなくちゃね。
取材協力/幸道眼科 幸道智彦院長(日本眼科学会眼科専門医・福井県眼科医会副会長)